名前:山田一郎
頼れる兄貴度169%
props!!
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………、
(少し間を開け、一郎の手がゆっくりと伸びて来る…)
……そっか、なら良かった。
(あと少しで頬に触れるというところで、何事も無かったかのように手が離れて行った)
じゃ、お前は早く表の通りに戻れ。
ここの道を真っすぐ行きゃ、通りに出るからな。
…悪かったな、変なことに巻き込んじまって……
(一郎はいつも通りの笑みを浮かべている…)
だ、だ、大丈夫…(頬を赤らめながら目を逸らす)