(体を預けたあなたを確認すると、一郎は事も無げにスッと立ち上がった…)

よ、っと……どうだ?
背中がどうしても丸くなっから少し縮むけど、それでも180そこそこってとこだな…。

(一郎が照明の下に歩いて行くと、照明の光が何だかいつもより眩しく感じる…)

ほら、お前がいつも届かねーっつってる電気の紐。

…今なら引っ張り放題だぜ?

(どこか楽しそうにくすりと笑った)

引っ張りまくる
し、失礼しまーす…