ありがとうございまーす。
駄々洩れの心の声はしっかりと受け止めましたので、一兄をよろしくお願い致しますね。

(その時、携帯の着信音らしいメロディが流れた…)

あっ、低能だ。
……あいつ…!また西口と東口間違えやがってほんっと低能がッ……ぁ、すみません僕としたことが…!

では、僕はもう行きますね。

僕が出た後、鍵閉めちゃって大丈夫ですし 僕たちは夕方まで戻りませんので。それではごゆっくりどうぞっ

(どこか意味深な言葉を残し、三郎は颯爽と駆けて行ってしまった)
かわいい(しっかり見張っておくから心配しないで!)