(シー、とあなたの唇に人差し指を当てた)

嬉しいけど、今は依頼中だから…な?

…だいぶ波も落ち着いて来たし、たぶんそろそろ俺も上がりだろうから 一緒に帰ろうぜ。送ってってやるからさ。
外じゃ危ねぇし裏で待っててくれ。…俺から話通しとく。

……俺は、やっぱりこういう仕事は向いてねぇな。

お前の隣に、他の男が居るのは堪えられそうにねぇよ。…やっぱり、お前の隣は俺が良い。
うん、私もいつもの一郎がいい!