……あぁ、ありがとな。
(一郎の顔は晴れない…)
…いや、気ぃ遣わせて悪い。
……俺は、過去にそうやってずっと隣に居てくれると思ってたやつと…もう気軽に話せなくなっちまったからさ。

ッつっても、なにぐだぐだ引き摺ってんだって話だよな!こんな事言われたってお前も困るってのに…
…ダチの立場でお前を縛るような真似したくねぇし、気にしないでくれ。
この先なにがあるかなんて分かンねぇけど、出来りゃそばに居てくれたら嬉しいよ。…これからもよろしくな
(にこりと笑みを浮かべているが、何処となく無理やり作ったように見える…)
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(一郎の頬を両手でギュッと挟み)気遣ってない。私が一緒にいたいの!離れてあげないからね!