うん、ありがとう。

(あなたの頭を一郎の手がぽんぽんと優しく撫でる…)

じゃあ、まず最初に箸とコップ…っいや、お前はフォークのが良いか…これをテーブルに持って行ってくれるか?

(あなたに一式を手渡した)

そのあとお茶も持って行ってくれ。
…いまお湯沸かしてっから、お前の分のスープもすぐ出来るからな。

(鍋を火に掛けるシュンシュンという音だけが響いている…)

……お腹空いたろ?…ほんとは魚とかがありゃ良いんだろうが…今日の晩御飯は、焼き魚とかにしてみっか。

♪いちろーと同じご飯…!楽しみ
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