っルナ!…ルナ、大丈夫だ。

(キャリーごとあなたを抱きしめ、小窓から一郎の顔が覗く…)

俺がそばに居るから、安心しろ。
痛い思いなんかしないし、怖いことも無ぇから。

今日はお前の様子を見るだけなんだ。…な?俺はここに居る。

大丈夫だから。

(柔らかい瞳があなたを見下ろしている…)
♪病院内で怯えて暴れて泣き叫ぶ