ご飯多めに出しといた…水もオッケー、窓の鍵も掛かってる……うん、大丈夫だな。

じゃあ依頼行ってくっから、留守番頼んだぞ。
夕方には終わるけど、二郎か三郎のが早いかな…たぶん三郎のが早いかもしんねぇ。

…いい子で待ってろよ?

(大きな手になでなでと頭を撫でられる…)

じゃ、いってきます。

(そっと手が離れて行くと、一郎は軽く手を振り 開けたドアの向こうに消えて行った…)

♪誰かが帰って来るまで玄関前でじっと待つ
♪留守番する