さて、次の巻はっと…

(ふわりと、一郎の手があなたの体に当たった)

えー……かわぁ………
いや、じゃなくて…ルナさん、ちっと…一瞬で良いんで、退いてもらえませんかね。

落ち着いてるとこ申し訳ないんすけど、これの次の巻がルナさんの下にあるんすよ。

…ルナさーん、あれ…聞いてます?

(なでなで、もふもふ)

♪喉を鳴らす
♪あくびをして寛ぐ
♪一郎のおなかの上に移動する
♪本の上で香箱座りする