ん…?どうしたんだ、ルナ。

(何かを見上げているあなたの隣に来ると、一郎も同じように上を見上げた)

あぁ、月か…そういや、今日は満月だったな。
よっこいせっと……ほら、おいで。

(あなたを胡坐を掻いた膝に乗せ、背中を優しく撫でる…)

……お前の目に月が浮かんでる。…綺麗だなぁ

(あなたの目を覗き込み、一郎はふっと微笑んだ)
♪月を見上げる