>三郎ー、ルナどこに居るか知らねぇ?

(二郎の言葉に、三郎はパソコンのモニターから目を離さず答える…)

ルナならここに居るよ。
今日一日僕のそばを離れないんだ、邪魔ではないけど 猫ってほんと気まぐれだね。

>…お前今日誕生日だし、それも関係してんじゃねぇの

まさか。猫が人の誕生日を理解してるとでも?そんなの、僕たち人間が都合よく考えてるだけでしょ。
こいつはただの気まぐれで、今日は僕のそばに居たいって気分だけでここに居るんだよ。

("なールナ、"とあなたの顎を指先でくすぐる…)

>そうかぁ…?ルナは結構変っつか…不思議な猫だし、ありえねぇ話じゃねーと思うぞ

……不思議だとか云うのを否定はしないけど、どっちにしてもルナが"そういう気分"なんだろ。
…今日以外でも、ずっとそばに居て良いからな?

(笑みを浮かべ、あなたを優しく撫でる…)
♪一日中、邪魔にならない程度にそばに寄り添う