(納得は行かないが、一郎の言いつけを守り あなたは一郎の布団の上に丸まって目を閉じた…

遠くから微かに三人の話声が聞こえる……
窓から差し込む日は暖かく、ぽかぽかと眠気を誘うようだ…。

…うとうととし始めた矢先、誰かが階段を上って来る音が聞こえた。…一郎よりも軽い音のような気がする)

♪!(慌ててベッドの下に隠れる)
♪(目を閉じながらも耳を立てて様子をうかがう)
♪むー…(一郎の布団の上に丸まって眠る)