ん…つめ、たっ……なに…?
(薄く瞼が開くと、ぼぉっとした様子であなたを見ている…)
……ルナ…?
うわっ、ちょ……起きるから、舐めるなってば…。
(眉間にシワを寄せながら、三郎はゆっくりと起き上がった)
鼻がちょっとべたべたする…もー……
…いや、アラームが何回か鳴ってるみたいだし……僕が中々起きなかったのは事実だしな…。
(ティッシュで鼻を拭うと、あなたの頭をぽんぽんと撫でる…)
起こしてくれてありがと。
……休みの日に、普通に起きれたのは何だか久しぶりかも…ふぁっ……まだ、眠いけど…。
…さて、着替えるかぁ…。
(アクビ混じりに服を着替えだした…)
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♪一日中、邪魔にならない程度にそばに寄り添う