(くんくんと匂いを嗅がれたと思えば何だか物凄く嫌な顔をされたが、白い猫は先導するように歩き出した…
気が付けば空はすっかり日が暮れている…

暫く歩き続けていると何だか見知った景色が近づいて来た…嗅ぎ慣れた匂いもする…)

ぃ……ルナー…

遠くから微かにあなたの名前を呼ぶ声がする……)

♪にゃーん!(ここだよー!)
♪ついていく