(こたつで丸くなって眠っていると、突然何かがこたつの中に入って来た)

うぉっ。…なんだルナっ、ここに居たのか。

(ちょいと触れた足を引っ込め、あなたを避けて端の方に入れ直す…)

…猫って、ほんとにこたつで丸くなるんだなぁ。
歌では聞いてたけど、ホントだったなんて思わなかった。

(もぞもぞと手を入れると、優しく背を撫でられる…)

っはは、あったけ。
こうしてると、焼かれてるパンか何かみてぇ。

……あったかいなぁ、ルナ

(アクビ混じりの息を吐きながら、より深く足が差し込まれた)

♪一郎の足に乗る
♪こたつで丸くなる