(さっそく診察室に入る…キャリー越しに、一郎といつも診てくれている先生の顔が覗く
"ルナちゃん、今日は落ち着いてますね。" 先生の言葉に、一郎は照れ臭そうに笑った…)
そうなんです、さっき落ち着いてくれて…病院でこの座り方した事ないんで、慣れて来てくれたのかも。
ほんと、お前はいい子だなぁルナ。帰ったらちゃーるあげるから、もうちょっと待っててな。
(キャリーから出されると、体重を計り、聴診器を当てられる…その間にも一郎は柔く抱きしめ、ゆっくりと撫でてくれる
そのままテキパキと診察は進み……)
ほら、終わったぞ。ルナっ
健康そのもの!何にも異常ねぇってさ!さっ、一緒に帰ろうぜ。お腹空いたろ?
(…と、帰り際に一郎が何やら受け取っている)
新しい餌のサンプル?ありがとうございます!ルナっ、見てみろこれ。新しいご飯だって!帰ったらあげるな。
(今まで見たことのないちゃーるだ…)
♪……に。(安心したように香箱座りする)