……らしいな。

けど、お前のは飲まねぇぞ。
間違っても傷付けたくねぇし、ッ…単純に、血ぃ飲むってのに抵抗がある、

(眩暈がするのか、一瞬眉を寄せ 深く息を吐く…)

…だから、帰ってくれ。

頼むから……じゃねぇと、マジで…

っ…ハァ……寂雷さんに、相談しねぇと…。

(いよいよ辛そうだ…)

☆傷付けられたなんて思わないよ、一郎の助けになりたいの
☆なんか血液を接種すれば良いみたいなこと言ってたよね…