(あなたの家までの帰路を二人で辿る…)

…さっきも、俺の目を見てるとなんだとかって言ってたよな?

俺の目がどうかしたのか…?
自分じゃよく分かんねーな…。

(一郎の目を見ると、いつも通りのオッドアイに見える…)

…それより、気ぃ張っとけよ。

俺が付いてるとは言え、突然襲われる事もあり得る。
脅かすワケじゃねぇが、すぐ逃げれるように心構えはしといた方がいい。
☆いま一郎の目が…いや、やっぱり何でもない