(インターホンを押すと、一郎の声がすぐに返って来る)

「…はい、ただいま出ますんでちょっと待ってください。」

……よ、っと…お待たせしました、ご依頼でッ…って、〇〇さん…?

…いらっしゃい、ませ。
依頼っすか?こんな時間に来るの珍しいっつか…初めてっすよね…。

(困惑しているようだ…)

●そこで弟くんたちと会ってね…一郎くんが家にいるから上がってゆっくりしていってって言われたのでお言葉に甘えて…あ、忙しかったらすぐ帰るけど…!
●萬屋にお邪魔してみようかな…