マジすか?ははっ、気が合いますねっ
じゃあせっかくなんで交換しますか。…ありがとうございます、頂きます。
(飲み物を交換すると、一郎はさっそく蓋を開け一口飲んだ…)
…けど、なんか…ズルいって言ったら違うんすけど、何つーか……
〇〇さんは俺の好きな飲み物知ってんのに、俺は何も知らないっすね。
考えてみりゃ、〇〇さんの好きな食べ物とか 飲み物とか、好きな音楽…映画……何ひとつ知らねぇ。
(一郎はあなたを横目で見遣り、ニッと口元で笑んだ)
せっかくなんで、帰りながら〇〇さんのこと色々聞かせてください。
俺、もっと〇〇さんのこと知りたいです。
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●私も一郎くんのこともっと知りたいな