ほんとですか?…よく見せて。

(顔を寄せると 一郎の目にじ、っと見つめられる…)

…ほんとだ、かお真っ赤っすね。

(くすりと目を細め、そのまま唇を寄せるように顔が近付いた)

ねぇ〇〇さん、もっと移してもいいですか?
…じゃないと、俺がドキドキし過ぎて 耐えられそうにないんすよ。


(あなたの両頬に一郎の手が添えられる…熱に浮かされたような瞳と、頬に触れる両手はいつもより熱く感じる…)
●一郎くんのドキドキがうつっちゃった…