っ……ちょ、っと…待ってください

(一郎は胸の辺りを押さえ、息を吐いている…)

いや、ときめき過ぎてもう胸が痛いっつか…心臓がすっげぇうるせぇー……

…ほんと、あんた俺をどんだけ惚れさせれば気が済むんすか。
さっきの表情とか、ほっぺ赤いのとか、…可愛すぎてもう無理なんすけど…
●わたしも好き…(はにかむ)