…ん、

(ゆっくりと唇が重なり、小さなリップ音を残して離れた…)

……ちゃんと、してくれましたね。

…ほんとは、一回で終わりたくないっすけど……続きは、またの機会に。
その時は、俺からしますから。

(あなたの耳元でそっと囁くと、一郎はどこか楽しそうに口元で笑んだ)
●もう一回キスする