(待ち合わせていた公園でベンチに座る一郎を見つけたあなたは、
一郎の目をそっと隠してみた…すると、あなたの手を無骨な手が確かめるようにそっと握る……)

……間違いねぇな。

この細くてちっちゃい手と、年上ながらだーれだ?とかしちゃうお茶目さ…
そして極めつけは 今さら聞き間違うハズも無ぇ可愛い声…俺の大事な大事な、可愛いことこの上ない恋人……

(言葉と共にあなたの手をそっと取ると、一郎は笑みを浮かべて振り返った)

…ですよね?〇〇さん。

●めちゃめちゃ恥ずかしくなってきた
●だーれだ?