えっ……あ、あぁー!そうっすよね!!
俺なに可笑しなことッ…彼女にそこまで言わせるとか、男としてどうなんだって話っすよね…!

(一郎は赤い顔でどこか気まずそうに後ろ手に頭を掻いた)

えーっと……じ、じゃあ このまま夕方までデート続けて…夕方になったら、俺準備しに一旦萬屋戻ります。

もし買い物とかがあるなら、その後に合流して手伝えますし…そのまま俺が〇〇さんの家に行くのでも、俺はどっちでも……

…けど、この後のデート 俺そればっかり考えちゃって上の空になっかも…なんてっ。……あはははっ…。

(依然として顔が赤い…)

●あの、でも、真っ先に心配してくれて嬉しかったよ?ずっと一緒にいられるの楽しみだなあ(寄り添う)
●そういうわけじゃないんだけど…朝までずっと一緒にいたいな、って、思っただけです(俯く)