……マジすか

〇〇さんが、俺を好き…?

(深いため息を吐いている…)

…違うんです、気が抜けて…っつか、それ以上って……ずい分な殺し文句っすね…。

(一郎の頬が赤い…)

……こちらこそ、それ以上…になれたら、嬉しいです。
いや、俺からちゃんと言うべきだな……ッ、

(小さく咳払いをした)

〇〇さん、俺と 付き合ってください。…よろしくお願いします。
●…私も好きです。ご近所さんじゃなくて…これからはそれ以上…に、なれたら嬉しいです。