あぁ、おはよう姉貴。ふぁーあ……今朝は早いんだな…

(アクビ混じりに起きてきた一郎にさっそくお弁当を示すと、ぱちくりと目を瞬かせた…)

これ…弁当？わざわざ作ってくれたのか？

＞おはようございます、〇〇姉さん。一兄。
低能は10分ほど前に起こしたのでそろそろ起きて来るはずです。

＞はよっ…ふぁ〜あ…眠ぃ……

＞遅いんだよ、しかも朝から間抜け面を晒すな。
着替えてないのはお前だけだぞ二郎……

二郎、三郎。ちょっとこっち来てみろっ

(頭上にハテナを浮かべる二人に一郎はあなたの作ったお弁当を示した…)

今日は朝から3人で依頼だろ？姉貴が弁当作ってくれたんだ。

＞ぅえっ…マジで！？じゃあ昼は姉ちゃんの弁当が食えるってこと？！

あぁ。姉貴の作った飯は美味いからなっ

＞ありがとうございます姉さん！三人分なんて大変だったでしょうに…大切に食べさせて頂きますねっ

（三人とも嬉しそうだ…）