ハァ……

(一郎はため息を吐くと、少しして観念したように口を開いた…)

……ありきたりかもしんねぇけど、可愛いやつだよ。

俺は、人間としてもあいつが好きだから。……姉貴も、きっと気に入ると思う。

…ちゃんと、この先も考えてっからさ。
……こいつと家族になれたら、とか…初めて思えた相手だから。

(ぱんっ、と手を叩いた)

はい、終わり。これ以上の質問は受け付けねぇからなっ
◎どんなこ?