乾杯っ!

(カン、と小気味良い音が鳴った。次いでグッと缶を傾ける…)

っ…はぁ……

(ゴクゴクと喉が鳴り 息を吐いたところで、一郎はどこか不思議そうな顔をした…)

なんか…思ったより、苦ぇっつか……
いや、ガキみてぇな感想だけど……美味いっつうと…うーん……

マズい…って訳でも無ぇけど、…こんなモンなんかなぁ……。

(どこか感慨深そうにビールの缶を傾けている…)

◆それが美味いと感じる時が来るよ
◆一郎がビール飲んでる…(感慨深げに眺める)
◆乾杯!