(行きたかったお店に辿り着く前に道に迷ってしまった…スマホも家に忘れてしまい途方に暮れていると、突然目の前が何かに覆われた)
だーれだ?…なんてなっ
(聞き慣れた声と共にすぐにパッと視界が明るくなる…振り返ると一郎が不思議そうに立っていた)
どうしたんだ?こんなところで。
俺はたまたま近くで依頼があってな…さっき終わったんで、今から帰ろうと思ってたんだ。
…もしかして、迷子になったのか?
お前は昔から"迷子になるとする表情"ってのがあるんだよ。…なんか寂しそうな、心細いような顔だ。
……どれ、仕方ねぇから兄ちゃんが連れてってやる。
ほら、手。…エスコートしてやるから
→
▽お兄ちゃん、ありがとう(手を重ねる)