うん、…ありがとな。

(一郎はあなたを受け止め、ぎゅっと抱きしめる…)

ほら、泣くなって。
これから飯にするんだから、料理がしょっぱくなるぞ?

(片手でそっと涙を拭われると、ぽんぽんと優しく頭を撫でた……)

…さて、二郎と三郎を呼んでこないとな。

やっぱり、飯の時は家族全員 楽しく食わねぇと。
▽っ…いち兄ごめんなさい!私の好きなもの作ってくれてありがとう…!一緒にご飯食べる!!(泣きながら抱きつく)