(ケーキを目にした瞬間、一郎の顔がみるみる綻んで行く…)

これっ、〇〇が作ったのか!?
すげぇじゃねーかっ!!店出せるレベルだぞ?!

見た目も綺麗だし、美味そうだし…何より、俺を思って作ってくれたってのがよーく伝わって来る!

(感慨深そうに、ぎゅっとハグをされる…)

ありがとうな。

本当に嬉しいぜ。
なんか、食べるのが勿体ねぇなー……このままずっと残しておきたいと思っちまう…。

(じっとケーキを見つめている…)




…どうにかして、食べても無くならないように出来ねぇかな?

(真剣な眼差しだ…。)
▽お兄ちゃんお誕生日おめでとう!ケーキ作ったよ!!