(一郎はどこか嬉しそうに柔らかい笑みを浮かべた…)

じゃあ、悪ぃけど頼んでも良いか?俺はその間、依頼の手続きをやっとくから。

(あなたから少し離れた位置に座ると、一郎は持ってきたノートパソコンで作業をし始める…
あなたの膝の上に居る猫は 徐々に警戒が解けて来たらしくあなたにすりすりとすり寄っている……)

…猫って可愛いよなぁ
迷い猫の依頼もそうだけど、見るたびについ一緒に住みたくなっちまう…。

(あなたにじゃれる猫を頬づえを付いて見ている…)
▽ううん、このままがいいと思う。(膝の上で撫でる)