(ゴーストは思案するように、あなたを真っすぐに見つめる…)

……分かった、その言葉を信じる。
会話がしたいと呼び寄せたのは俺の方だし、応えてもらえるのはありがたいしな。

…今をどう過ごしても、やがて終わりが来る。

MIRAでは永遠の時間があるが、ここでは有限だ。
どうせ限りがあるなら、お前の言うように大切に過ごしたほうが良い。

…俺は、いま過ごしているこの時を忘れない。

それが、消え行く俺の"この時間を大切に過ごす"事だ。
▼この気持ちの言語化は、私には難しいかな。それでもキミと話したいのは嘘偽りなく本当だよ。