理鶯の…?何があったんです?
(あなたは訳を話した…)
なるほど…っ、それはまた……
理鶯がそんな冗談を言うとは、驚きですね。
(銃兎は可笑しそうにくすくすと笑った)
…あなた、理鶯に揶揄われたんですよ。
森の中で暮らしているとは云え、理鶯だってそこまで疎くありません。
誕生日や自分の味の好みなど、ある程度世間に露出していることぐらい知っているはずです。
ですから、彼だって本気で〇〇さんを問い詰めようなどとは思っていませんよ。
…しかし、理鶯のキャンプに行くことは構いませんが……私も一緒に、ですか…。
事前に腹膨らましとけば逃げられるか…?
っいえ、何でも。…こちらの話です。
△銃兎さん!毒島さんのご機嫌を損ねてしまったかもしれません助けてください!