(あなたの顔を穴が空くほど見つめている…)

……お前、化粧とかで分かりにくいけど…〇〇だろ。

いまの表情見て分かった。
「あれ?バレてない!私もしかしてすごいのでは!?」(裏声)みたいな顔。

…けど、ずい分雰囲気変わるもんだなぁ

(何かを考えるように見ていたが、突然わしゃわしゃとあなたの頭を撫でた)

…やっぱり、いつものお前のが良いわ。
見慣れねぇから落ち着かない上に、なんか…お前がお前じゃないみたいでやだ。

いつもの飾らない私が好きって事ですね!
(私、変装の才能があるのでは…?!)