名前:ペコリーヌ キャル コッコロ
121回ぶっ殺すぞ!
キャ虐
(RA-21)昔話?
あるところにユウキくんとペコリーヌという夫婦がいました
ペコリーヌは川へ洗濯に、ユウキくんは山へ柴刈りに
ペコリーヌが洗濯をしていると川の上流からどんぶらこどんぶらこと大きな桃が流れてくるではありませんか
大きな桃です!
ヤバイですね☆
とペコリーヌは大きな桃を取ってペロリとたいらげました
おしまい
…ってちょっと、終わっちゃったけど!?
まあ、ペコリーヌさまならこうなってもおかしくはありませんね
これじゃ昔話にならないわよ!
タイトル詐欺よ、タイトル詐欺!
じゃあこういうのはどうですか?
むかし、むかし、あるところにペコリーヌという心やさしい漁師が住んでいました。
ある日のこと、浜辺を歩いていると一匹の猫が子供達にいじめられているのを見ました。
「こらー!猫を虐めちゃダメですよー」
そう言ってペコリーヌは子供たちから猫を助けてやりました。
数日すぎたある日、ペコリーヌがいつものようにご飯を食べていると猫がやってきて、猫の国へご招待されました。
猫の国へ行くと気がつけば猫耳や尻尾が生えており、次第に猫へと変化していきます
ちょっと待って!
浦島太郎かと思ったら猫の恩返しになってるじゃない!?
昔話だっつってんでしょ!?
母親の静養のために引越しをした家族
その新たな住まいの付近の森にはとある不思議な生物が住んでいたのです…!
………?
となりのコッコロ♪ コッコ〜ロ♪
ジブリから離れなさいよっ!!!
桃から生まれたペコリーヌは鬼退治に出かけました
流れガン無視かっ!?
もちろん、きび団子は貰うと同時に食べました
でしょうね! 知ってたわよ、ええ!
何やかんやでキャルちゃん、コッコロちゃん、ユウキくんがお供についてくれました
…こうして、美食殿が誕生したんですよねぇ〜
誕生秘話!?
捉え方次第では昔話ではあるけど!
ってか、思いっきり捏造なんだけど!?
隣のコッコロって母親と離れて寂しい想いをしてる姉妹がコッコロのお世話に慰められる闇深めのお話で良さそう
賃金未払いでキャルとコッコロはストライキ、ペコリーヌは空腹で戦えませんでしたとさ
むかし、むかしあるところに(中略)これが後のキャ虐の始まりであるとされています、めでたしめでたし