名前:シャルロット

同じ部屋で過ごした日数50日目

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>大判焼き▶あ?戦争か?

えぇ…?なんで?
なんか気に触ったようなことしたか、あたし?

シルフィ「このお菓子は地域によって呼び方が違うみたい。大判焼き、だったり今川焼きだったり…回転焼きとか御座候なんて呼ぶ地域もあるって」

へー…そうなのか。でもなんで統一しないんだろな?

シルフィ「さあ…」

でもま、何にせよ折角貰ったんだからいただこうぜ!ゆに子も食べろよ!いいよな?

シル「あ、えっと……ありがとうございます、○○さん」

>セックスしないと出られない部屋に閉じ込められる▶▶俺はシャルをここから出してやりたいだけさ

むぅ……でもさ!それはいざとなりゃいつでも出来る……じゃん?
それにほら!お前もそういう…
なんつーかさ、仕方なくそういう事すんの嫌だよな!?な!?
だから2人が納得できる方法を探そうぜ!うん!それがいいよな!

シル「あの…どうしたの?なんかえらく興奮してるけど…」

あ、いや、なんでもねーんだ。ちょっとしたパラレルワールドの話だから。ごめんな。

シル「…?」

>ピコハンで叩く▶▶白目を剥き泡を吹いて全身を痙攣させながら気絶し糞尿を垂れ流す

シル「…………………」

…………こりゃまたえっらいのが来たな。

シル「あ、あの…大丈夫?救急車とか、呼んだ方が…私の治癒魔法でも治せるかどうか…」

あーいや大丈夫、よくある事だし。
…色んな意味で救急車呼んだ方がいいかもしれないけど。

シル「よく…?シャルロットと○○さんって普段からよくこんな事したりとかこんな話してるの…?」

してねーよ!?

>セッ(中略)▶▶いつでもできるとな!? じゃあ今やろう!!

いやだから、それはあくまでいざとなれば…ってハナシで……!ああもう!
じゃあお前があたしがその気になるようにプレゼンしてみろよ!なぁ!?

シル「えっと…よく分からないんだけど、なんでそんなに出られなくなるような部屋に入ったの?」

あたしも知らねーんだよ、これが!

>酒を飲ませる>下戸すぎる

シル「シャルロットってそんなにお酒弱かったの…?」

しょ、しょーがねぇじゃん!酒が入ると眠くなっちゃうんだよ、あたし!
……じゃあなにか、ゆに子はもっとイケるクチだっての?

シル「うん…私は結構飲めるよ?先生に付き合って晩酌とかしてたし」

あー……そっか。師匠、酒とか煙草とか身体に悪いもん大好きだったもんな。

>酒を飲ませる▶▶長生きしなきゃな

これって長生きでどうにかなるか?
一万年と二千年前なんて目じゃないレベルだろ…

シル「そこまで待ってもらって納得のいくものが出来なかったら悪いよね…」

>ビンタして▶▶自分で闘魂ビンタしてからお願いする

お、おぉ……すげーな…
なんつーか、ここまでしてナデナデしてやんないと色々可哀想になっちゃうよな…

よし!んじゃナデナデしてやるよ。よしよし。痛かったろ?

シル「シャルロット?とうこんビンタ、って…?」

ん?あぁ、こうしてビンタしてもらう事で気合いが入る…って事らしいぜ。

シル「……えっと、つまり気合いが入ると頭を撫でてもらえるってこと?……むん!」

そういう事じゃねぇ。
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