名前:シャルロット

同じ部屋で過ごした日数50日目

良評価をあげよう

錬金術師ユイリンによって製造された自立型多目的オートマタ。
本来、「心臓の動くもの全てを操ることの出来る」アオイに対抗する存在として
開発が進められていたが、開発途中でユイリンがアオイの術にかかってしまい完成するのは
アオイが封印されてからだいぶ後のことになった。


アオイが封印された後は「この世界の異変・脅威となりうると判断した存在や事象を速やかに無力化及び鎮圧する」
為の存在として運用が見直される事となった。
早い話、シャルロットや他の者に対する「警察」や「警備員」のような役割を担っている。


通常時はあらゆる攻撃や衝撃を緩和、または遮断するエネルギーシールドを展開。
外敵からの脅威に対抗しつつ警告モードとして行動する。
しかしバッテリーが60%を下回る、または機体が中破などして損傷が著しい際は無差別攻撃モードに移行。


無差別攻撃モード中は全身に搭載された火器や武器を用いて脅威となりうると判断した存在全てを無力化、
または対象の戦闘続行が困難になる迄攻撃を続ける戦闘マシンとなる。


このモードに移行した際は設計者であるユイリンによって停止パスが撃ち込まれるか完全にバッテリーが尽きるか、
或いは戦闘続行不可能になるまで機体が損壊するかのいずれかによってのみ活動が停止する事が判明している。



なお、戦闘能力とエネルギーシールド展開機能、及び背部スラスターや頭部インコム、テール状プラズマウィップをオミットした量産型の存在がごく少数確認されている。
これらの個体はユイリンの身の回りの雑用や家事等、また当機の発進シーケンスや各部メンテナンス作業等をファクトリーにて行っている。

1台ほしい
「メカシャルロット詳細」