「ある者」によってこの世界に送られた別世界の竜であり、
性質は非常に傲慢かつ独善的。


強さの基準に独特の価値観を持っており
「何の生物に生まれたかによって強さは決まる」と考えているため、
自分以外の種族を見下している節がある。


反面、半分とはいえ竜の血を引くシャルロットに対してはそれなりに敬意を持って接している。


普段は人間の姿をしているが部分的にドラゴン化する特殊能力を持ち、
ドラゴン化させた拳で殴る、胴体を鱗で覆って攻撃を防ぐ等といった戦闘スタイルを持つ。


魔法などは使えないものの力が非常に強く、シャルロットの炎をまったく寄せ付けなかった
メカシャルロットのエネルギーシールドをドラゴン化させた拳で叩き割った上で
メカシャル本体を握りつぶし機能停止に追い込んでいる。



余裕綽々の戦い方をする一方で追いつめられると余裕をなくしドラゴンとしての本性を現す。
ドラゴンスレイヤーを持ったヘレネと戦った際に竜変身し、炎を吐いて暴れまわったが
シャルロットの師匠である魔導士サキに取り押さえられ、以後はサキの下で過ごしている。