（先輩達を呼び集めて事情を説明した。
　当然ながら、皆あっけにとられた様子で小人の赤也をまじまじと眺めている。）


真田「○○が赤也を見つけたと言うので急いで来てみれば、まさかこのような有様になっていたとは…」

幸村「それでずっと部室に隠れていたんだね。気づいてあげられなくてごめん。」


ジャッカル「それにしても、随分と小さくなっちまったもんだな。」

柳「まず考えるべきは、赤也がこれからどう過ごしていくかという所か。」

幸村「そうだな…その体じゃ色々と困るだろうし、元に戻るまでは俺たちが面倒を見ることにしよう。」

赤也「あっ…、はい、その…お願いします。」



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