強情だねぇ...
何で諦めないの?.........そうだなぁ
訳が分からない しつこいな例え話をしようか
もういい さっさと諦めてもらおうもしもの話だけどね 俺は普段信者の話を聞いているでしょう?彼らの喜びこそ俺の喜びであり、彼らの悲しみこそ俺の悲しみである
彼らのことは大事だが、彼らが幸せそうにしていても喜びの感情は湧かなかった...そんな俺が実は何にも感じていなかったら、どう思う?
嬉しいなぁとニコニコしていても、内心嬉しいなんて全く思っていなかったら
悲しいと涙を零しても、本当は悲しくも何ともなかったら
あぁ、猫を被っているとか腹黒だとか...そういうのではなくて 本当に俺が何も感じない氷のような人間だったらどう思う?
そもそも人間ですらないけれど俺の本当の姿を知らないということは、俺が冷徹な人間である可能性だってあるわけだ
あーあ、俺 なに話してるんだろういくら諦めてもらうためとはいえ、自分語りが過ぎたかなまぁいいや 例え話って言ったし 冗談ってことにしておけばいいそうだとしても俺を好きでいられる覚悟、ないでしょう
もういいだろう何だか俺 惨めな気持ちになってきたよねぇ
何で君相手にこんなに自分の話をしているのだろう俺はきっと君が羨ましいんだ誰かを一途に愛することとか 演技なんかじゃない心からの笑顔とか俺には理解できないけれど きっと幸せなんだろうなぁそれでも俺のことが好きかい?
俺は一度もそんなもの理解できなかった理解しようと努力したでも駄目だった俺に誰かを愛することはきっとできないだからね 諦めて 君のためなんだよ好き