永「うどんげの事・・・好きなんでしょう?」
!!・・・先生には見事に見破られていた。
永「あの子は・・・貴方に会ってから前より明るくなったわ。きっと、貴方に会えたお陰かしら?」
先生はそう言う。鈴仙が俺と会ってから明るくなったって言うのが気になる。
永「そう・・・だからこそ貴方にはあの子の過去を知って貰いたいの。貴方はそれを聞いて、愛する覚悟を聞きたいの。どうするの?」
鈴仙の過去・・・確かに気になる。そう言われても聞く事を決め、頷く。
永「分かったわ、では聞いて頂戴。あの子の事を・・・」
永琳先生が鈴仙の過去を語る。元々、鈴仙は月に住んでいた玉兎と呼ばれている兎であった。その月で鈴仙はエリートと言う程の戦闘能力を持ってると言う。だが、鈴仙は怖くて故郷である月から脱走し、今は永遠亭に居ると言う。
彼女にそんな事があったなんて・・・
永「・・・とまぁ、コレがうどんげの過去よ。あの子はきっと告白しても『自分には幸せになれる資格は無い!』って言うと思うわ。でも、私からのお願い。あの子を・・・幸せに出来るのは貴方だけなの。」
先生・・・俺は鈴仙を愛します。どんな過去があっても・・・それでも好きだから。
永「そう・・・ありがとう〇〇。あの子を宜しくね。あの子には貴方の部屋で待たせてるから、頼んだわよ。」
俺は決めた。鈴仙に・・・この気持ちを伝えると。そして・・・自分の部屋の戸を開ける。
鈴「あ、〇〇さん!」
鈴仙が待っていてくれた。