………。


(つい弱音を吐いてしまい、こんなこと聞いたら怒るんじゃないかと見上げるがビートは黙っているままだった。)




………ぼくが勝つまで待ってなさい。


(ぽす、と軽く頭を撫でるとビートはさっさと先に行ってしまった。)
チャンピオンやめたい