エ「カツキすげー嫌がってたな…痛いことされるのか?」
(待合室でエモンガをボールから出してやると、膝の上に乗ってきた)
(カツキのあまりの嫌がりように、ボールの中から見ていて不安になってしまったらしい)
(痛いことじゃないよ、綺麗にしてもらうの。エモンガも今度やってもらおうね)
エ「……俺が綺麗になったら、マスターは嬉しいのか?
好きになってくれる?
もっともっと可愛がってくれるのか?
………それならやる。」
(照れたように笑うと、背中に添えていた手のひらにぐいぐいと鼻先を押し付けてくる。撫でろのサインだ)
(エモンガも大分あなたに懐いてきたらしい)
(1時間後ーー)
ブ「その辺の様、お待たせしました」