カ「あらためまして、カツキでーす。

ココとは別の世界線から来たっぽい。こっちでいう爆豪勝己…ってことになんのかな？

個性は爆破で身長172cm。4月20日生まれの牡牛座、15歳。NO.1ヒーロー目指してる。ってかなるし。この辺は爆豪勝己と同じっしょ？
ちなみに恋人ぼしゅーちゅー！
…なんつって。カワイイものは嫌いじゃないけど！

あっはは！そんな警戒すんなよ、さっきは悪かったって！ごめんね？
だからもっとこっちおいで。そんな離れてちゃ話しにくいっしょ？怖くねーから。

ほら、おいで？」


(爆豪とは似ても似つかない笑顔を浮かべ、あなたに向かって両手を広げた)
(恐る恐る近づくと、手首を掴まれ引き寄せられた)


カ「オレ、こっちに知り合いいないからさー、しばらくあんたに着いてくことにするよ。
地形も全然違うし、一人だと迷子んなっちゃう。
元の場所に帰れるまででいいからさ、…だめ？」


(見慣れた彼と同じ顔で、眉を下げ子犬のような顔で首を傾げる。心做しか瞳が大きく見える)
(相手の方が背が高いのに、上目遣いで見つめられているようだ)
(頼みごとをしている割に有無を言わせぬ何かが篭った目に、頷くことしか出来なかった)


カ「やりぃ！ありがと！

てことで。…よろしく、モブチャン♡」


(手が腰に回ったと思えば爆豪と同じ声で甘く囁かれ、危うく腰が立たなくなりそうになった)