カ「ん?眠くなっちゃった?

無理もないか。突然のことだったもんねぇ。

もうこんな時間?
オレも疲れたし、ちょっと寝ようかな。


そういや今日は七夕だね〜。あは、雨すご。

…こんな日だけど、オレはこうしてアンタと出逢えたんだよね。
なんか明るいアンタが新鮮で、一緒に過ごすのすげー楽しいよ。こっちのオレ羨まし過ぎだし」


(ベッドに座るあなたの隣に座り、見つめてきた)


カ「ねえ、オレがこっち来たのってさ、アンタの短冊が原因かもって言ってたよね。

なら、七夕終わって笹仕舞っちゃったら、この魔法も解けちゃうのかな。

個性?や、最初はそう言ったけどさ!でも魔法って言った方がロマンあるっしょ?女のコはこういうのが好きなんじゃねーの?


ああ、てか眠いんだったね。ごめんごめん!

オレも眠いから一緒に寝ていー?
変なことはしないって!…多分ね。


いーからいーから!眠いの我慢すんのは身体によくねーよ?

あ、もうちょいそっち寄れる?オレはみ出ちゃうからさ」


(あなたをベッドに押し込むと、カツキも隣に潜り込んできた)


0眠くなってきた…