(あなたの席から少し離れたところに控えている鋭児郎に手を振ってみる)
(あなたに気がつくと、微笑みを浮かべていた鋭児郎の顔がぱあああっと明るくなり、最高のスマイルで応えてくれた)


切「何かありましたか、お嬢様?

…なんて、特に用とかなくてもいいんです。退屈なら、俺とお話しませんか?

最初の頃の緊張も、大分ほぐれてきたみたいですね。
お嬢様がこの空間を、俺たちとの時間を…めいっぱい楽しんでいただけているのが、その可愛い笑顔からよくわかるんで!

嬉しいな…お嬢様にお仕えできて、俺は幸せですよ。」
c遠目から鋭児郎に手を振る