リ「おや、起きたかい?」

(目が覚めると保健室のベッドだった)


リ「意識はハッキリしてるかい?戦闘訓練で無茶したんだろ。

頑張るのは良いけど、駄目だよ無理し過ぎちゃ。身体に毒さね

もう昼休みだけど、辛いなら帰るかい?」


(あの…リカバリーガール、私どうしたんですか?)


リ「ん?覚えてないのかい?

授業中にあの爆豪って子が形相変えて飛び込んできたもんだから、何事かと思ったら意識のないアンタを抱えてたのさ。

戦闘訓練中に自分が避けた攻撃が当たったって焦ってたよ。あの子があんな顔するの珍しいんじゃないかい?

もうそれだけ話せるなら平気だね。ちゃんとお礼を言っておくんだよ。」


(爆豪が助けてくれたようだ)

爆豪くん、助けてくれてありがとう
倒れる