はぁ゙…歩いた……
いつもならこんな疲れねぇ、精神的に疲れた…。
(ジェットコースターのアトラクションの前にあるアイス屋で一息入れる)
おい、満足したか?
…そうか。ならいい。
たまになら、こんな息抜きも悪くねぇ…かもな。
あーでも振り回されんのは御免だから年に2回くらいで充分だな。
(そんなことを言いながらも、爆豪もどこか満足そうな顔だ)
(帰りに家族やA組のみんなへお土産を買って帰ろう)
…おい。モブ。
やる。
(爆豪が差し出したのは、パークのお土産の袋)
(許可をもらい開けてみると、中にはテディベアを抱いた黄色いいたずらっ子のぬいぐるみが入っていた)
…それがいちばんテメェに似合いだと思ったんだよ。クマのマヌケ面、テメェにそっくりだしな。
(大好きなテディベアを抱いたグリーンとブラウンのオッドアイは、じっとあなたを見つめている)
(思わずぎゅっと抱きしめると、爆豪が満足そうに鼻を鳴らした)
(大切にしよう!)
(END)
ユニバデートed